ご近所を散歩しているとエクステリアにこだわりを感じる住まいに心惹かれませんか?思わず門に近づいて庭を覗き込んでみたり。エクステリアとは門まわり、庭、駐車場、アプローチや塀まで含めた建物の外まわり全体を指します。その中でも特に住まいの顔ともなる門まわりは重要なポイントです。高い塀や門扉で囲うことで外からの視線を遮断できる“クローズドスタイル“、周囲に塀や門扉を作らない開放的な“オープンスタイル“など住む人の個性やライフスタイルに合わせたデザインを考えます。またオープンスタイルに近い開放感を持ちつつも周囲からの視線を遮る工夫のある“セミオープン(クローズド)スタイル“もあります。
クローズドスタイル
高い塀や門扉で囲うことで外からの視線を遮断できるスタイル。閉鎖的な雰囲気になりやすい一方で、プライバシーが確保されます。門扉やフェンスなどのデザインや素材、演出次第で様々なテイストを作ることができます。
セミオープンスタイル
オープンスタイルとクローズドスタイルのちょうど中間にあたるスタイル。高さが低く閉塞感のない門扉または、フェンスを施すことで、周囲からの視線を遮りつつも、オープンスタイルに近い開放感を演出します。
オープンスタイル
周囲に塀や門扉を作らない開放的なスタイル。人の目に触れやすいので、植栽などでプライバシーを確保する必要があります。エントランス機能(照明・インターホン・ポスト)を集約して、植栽と合わせるのがポイントです。
例えば、車にぴったりのカーポート、外観にマッチした門扉などデザインにこだわりたいエクステリア。道行く人も眺めるエクステリアは、住む人のセンスも問われます。もちろんデザインだけでなく、使い勝手や安全性、防犯性も考慮しましょう。その場合、敷地や建物プラン、アプローチ・駐車スペース・庭の位置とそれぞれの動線のつながりをよく考えてトータルでプランニングしていきましょう。その際に門扉やフェンスなどテイストを揃えると、統一感のあるエクステリアが実現できます。
モダン住宅に映えるユニットウォール&ファンクションシリーズ。スタイリッシュでナチュラル、和モダンまでイメージに合わせて、統一感のあるエクステリアを演出。
LIXIL
アーキモダンシリーズ フレームと屋根を組み合わせて、自由にアプローチ&カースペースが作れます。
三協立山アルミ
U.スタイルⅡ
子どもやペットが遊んだり、ガーデニングをしたり、みんなでバーベキューをしたり、楽しいこと盛りだくさんのメインガーデン。そこにおしゃれなテラスやウッドデッキをプラスして、より快適に楽しく過ごせる空間を。雨風を防ぐ物干しや第2のリビングとして多目的に使えるサンルームを設置したり。メンテナンスのラクな人工木材のウッドデッキにスクリーンやフェンスを取付けてプライバシーの確保をしたり。広さやライフスタイルに合わせてアウトドアライフを楽しむ空間にしましょう。
庭とリビングがとけ合うシースルータイプのガーデンルーム。屋根、前面、側面を囲うので庭をリビングとしても利用できます。
LIXIL
cocoma 天然の木粉を50%配合した樹脂製デッキ材。天然木にはないアートなカラーリングが魅力。湿気や腐食、シロアリにも強く、メンテナンスは簡単。
LIXIL
人工木材 樹の木Ⅲ
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