最近の住まいの考え方として、家族のつながりを重視する傾向が増えています。小さなお子さんがいる家庭では、やはり親の目が行き届くことが理想です。例えば、対面式のオープンキッチンならキッチン作業をしながらダイニングやリビングで遊ぶ子どもの様子がわかるうえに、家族とのコミュニケーションをはかることもできます。また個性や感性を育てる子供部屋は、明るく健康的な空間を心掛けます。子どもの成長に柔軟に対応できる工夫も取り入れていきましょう。
軽食や読書にと自由に活用できるくつろぎテーブルのあるオープン対面キッチン。
クリンレディ
クリナップ
みんなで楽しめる共有スペースを設け、家族のコミュニケーションを深めましょう。子供の空間と、家族がいる空間にゆるやかなつながりを持たせた共有スペースを考えます。ダイニングやリビングに家族みんなの本を集めた書棚のあるファミリーライブラリーを設けたり、リビングのコーナーにカウンターやデスクを設置してパソコンや宿題が出来る共用のスタディコーナーをつくれば、家族の会話も弾みます。また、広いバルコニーならウッドデッキやテーブルを置くことで、自然に家族が集まるふれあい空間が生まれます。
リビングのコーナーにライブラリーコーナーを。
キュビオス
パナソニック 居間感覚で家族でくつろげるウッドデッキ。
三協立山アルミ
ひとと木
子どもの健康を考えて、からだにやさしく、お掃除がラクな素材の内装材を選びましょう。キズや汚れに強い加工をした床材や壁材は、メンテナンスが簡単でおすすめです。また、成長に伴い子供の持ち物はどんどん増えていきます。限られたスペースを有効に利用できる造り付けの収納なら容量もたっぷり確保でき、部屋をすっきりと見せてくれます。さらに機能性の充実はもちろん、子供が楽しく収納できる工夫があると自分で片付ける習慣が自然に身につきやすいものです。
子供にやさしい無垢のパイン材を使った木の温もりを感じられるドア。
ピノアース
ウッドワン 楽しく元気なパターンの子供室向け壁紙。
サンゲツ
健やかな環境づくりは、子供のいる住まいづくりの基本です。特にみんなが集まるリビングや子供部屋は大切。暗くなりがちなマンションの部屋も家具の配置やドアのレイアウトを工夫することで、風通しのいい空間に。半透明のドアやFIX窓は、明るく開放感のある空間を演出します。又、窓の性能も防音や断熱性などの快適性に大きく関わってきます。二重窓にすることで、明るく、静かで快適な空間がつくれます。
既存のサッシの内側に取り付け、二重窓にできるインナーサッシ。
旭硝子
インナーウインド
madoII まどまど
やさしい光を室内に取り込むアクリルブロックのFIX窓。
YKK AP
スクリーンパーティション
採光ユニット
工務店選びを成功させるには、金額だけでなく、工務店の信頼性や担当者との相性、実績、技術力、保証内容などを総合的に判断する事が大切です。「工事店を選ぶコツ」は役立つ情報を掲載しています。
このサイトに掲載している情報の無断転載を禁止します。著作権は(株)リフィードまたはその情報提供者に帰属します。 ©2009 「リフォーム生活」 All Rights Reserved.
Adobe Flash PlayerAdobe Flash Playerは、ボタンを押して移動したサイトで入手できます。さらに詳しい情報は「Adobe Flash Playerをインストールするには」をご覧ください。