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住まいを断熱するには、外気に接する、床・壁・天井・屋根・開口部(窓)を
断熱効果のあるもので施工することが必要です。
窓の断熱リフォーム
熱の出入りが一番大きい窓の断熱化は、効果が高く、比較的手軽でローコストな
工事方法もあり、リフォームに最適。主に3つの方法があります。
複層ガラスに交換
今ある窓フレームを活かして
ガラスの部分だけ交換。
(YKK AP
アタッチメント付き 複層ガラス)
断熱サッシに交換
枠の不要な部分をカットし
新しい窓に交換。
壁工事不要。
(YKK AP カット&カバー工法)
内窓を設置(二重窓化)
今ある窓の内側に樹脂窓を取付。
(YKK AP プラマードU)
窓の遮熱リフォーム
窓の断熱化に加えて夏場の暑さ対策に効果的なのが
ルーバーやオーニングなどを設置して日射を遮る方法です。
可動タイプなら1年を通して使えます。
ルーバーの角度で日射や通風を調節。
(YKK AP 多機能ルーバー)
天井の断熱リフォーム
夏場の小屋裏の温度上昇を抑え、冷房効率がアップ。
冬場の暖房対策にも効果的。
ブローイング法
天井裏に入り専用の吹込み機械でグラスウール断熱材を
すき間なく吹込み施工。(旭ファイバーグラス アクリアブロー)
壁の断熱リフォーム
断熱の影響が大きい壁。
内装や外装をリフォームする時に同時に行うと合理的です。
充填断熱施工
高性能グラスウール断熱材。
(パラマウント硝子工業 ハウスロンEQS)
床の断熱リフォーム
冬場の床の冷たさを低減し、床下からの
隙間風も防ぎます。
床ボード充填断熱施工
キッチンの床下収納庫から床下に入り、
グラスウールボードを充填施工。
(旭ファイバーグラス アクリアUボード NT)
外装材の断熱リフォーム
断熱効果のある塗装や、屋根材・外壁材で住まいへ侵入する熱をカット。
金属サイディング
ガルバ鋼板と断熱材を
一体成型し遮熱効果もプラス。
(アイジー工業
ガルスパン NEO-J フッ素)
金属屋根材
ガルバ鋼板に高反射率塗装を施し、遮熱性アップ。
(吉岡 ウッドピースグランデクールGLシリーズ)
※掲載写真はイメージのため実際とは異なる場合があります。
※仕様およびカラーは予告なく変更になる場合があります。
POINT
特に1992年(平成4年)以前の旧省エネ基準で建てられた家は対策をおすすめします。